甲府、MF中山陸の復帰を発表…2021シーズンはカターレ富山へ育成型期限付き移籍

ヴァンフォーレ甲府は20日、カターレ富山に育成型期限付き移籍していたMF中山陸が2022シーズンよりヴァンフォーレ甲府に復帰することを発表した。

　現在20歳の中山は東海大学付属相模原高等学校在学中の2018年にヴァンフォーレ甲府へ入団が内定した。その後、JFA・Jリーグ特別指定選手に登録された中山は、同年9月に行われたYBCルヴァンカップ準決勝第1戦柏レイソル戦でプロデビューを飾ると、同試合で初ゴールも記録。2021年夏にカターレ富山へ育成型期限付き移籍での加入が発表された。

　中山はヴァンフォーレ甲府への復帰に際し、クラブ公式サイトでコメントを残している。
　
「この度、甲府に復帰することになりました。 この半年間でレベルアップ出来た部分を、そして、これまでとは変わった姿を皆さんにお見せしたいと思っています。 来シーズンの中山陸に注目していたたけたら嬉しいです。 よろしくお願いします！ 」