映画「ブルーサーマル」小松未可子・小野大輔・河西健吾・寺田農ら追加キャスト10人

0

2021年12月22日 07:08  コミックナタリー

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

コミックナタリー

上段左から小松未可子、小野大輔、中段左から白石晴香、大地葉、村瀬歩、古川慎、下段左から高橋李依、八代拓、河西健吾、寺田農。 (c)2022「ブルーサーマル」製作委員会
小沢かな原作によるアニメ映画「ブルーサーマル」の公開日が2022年3月4日に決定。小松未可子、小野大輔ら追加キャスト10人が一挙に発表された。

【大きな画像をもっと見る】

小沢が月刊コミック@バンチ(新潮社)で連載していた「ブルーサーマル−青凪大学体育会航空部−」を映画化した「ブルーサーマル」。上昇気流(サーマル)で飛ぶ航空機・グライダーを題材に、高校までスポーツ一筋でがんばってきた女の子・都留たまきをはじめとした大学の体育会航空部に所属する面々の青春ストーリーが描かれる。橘正紀が監督、テレコム・アニメーションフィルムがアニメーション制作を務め、都留たまき役を堀田真由、倉持潤役を島崎信長、空知大介役を榎木淳弥が演じる。

小松が演じるのは、たまきが所属する青凪大学のライバル校・阪南館大学の主将で、たまきの姉でもある矢野ちづる。小野は青凪大学航空部OBで、主将の倉持と“とある約束”をしながら青凪大学を支援する朝比奈燿に声をあてる。さらにたまきと同じく青凪大学体育会航空部に所属する室井ゆかり役に白石晴香、牧綾子役に大地葉、成原映太役に村瀬歩、南葉良平役に古川慎、望田薫役に高橋李依、相原春風役に八代拓が決定。ちづるの後輩でたまきのライバルとなる羽鳥楓役に河西健吾、青凪大学の監督役に俳優の寺田農が名を連ねた。

小松は「グライダーという空のスポーツをテーマにした作品なので、もちろん空の描写がとても楽しみなのですが、キャラクター達もとてもエネルギーを持っていて魅力的な作品になっていると思います」とコメント。小野は「僕が演じる朝比奈は “夢を諦めない人”。演じていると彼とまったく同じ気持ちになれた瞬間が随所にあって、胸がじんと熱くなりました」と語った。

■ 小松未可子(矢野ちづる役)コメント
原作を読んだときの、青い青い空へ向かう高揚感。その高揚感と恋愛の模様が、爽やかに交差していく感覚が忘れられません。
私の演じるちづるは、チームを引っ張っていく立場もあり、クールで責任感の強いキャラクターですが、実は非常に繊細な心の持ち主。たまきに対してはあたりがやや強いのですが、もちろんそれには理由が。
グライダーという空のスポーツをテーマにした作品なので、もちろん空の描写がとても楽しみなのですが、キャラクター達もとてもエネルギーを持っていて魅力的な作品になっていると思います。たまきが、みなさんの心をグイグイと大空へ導いてくれます。
爽快感と、甘酸っぱさと、壮大な青空!楽しみにしていてください!

■ 小野大輔(朝比奈燿役)コメント
何かに一生懸命に打ち込んだ記憶は誰にもあるもの。そしていつしか忘れてしまうもの。そんな大切な記憶に呼びかけてくれるような、清々しくも熱い物語です。僕が演じる朝比奈は “夢を諦めない人”。演じていると彼とまったく同じ気持ちになれた瞬間が随所にあって、胸がじんと熱くなりました。観た方々に風を感じてもらえたら、そしてその風を受けて空高く上昇してもらえたら、演者としてこれ以上の幸せはありません。

■ アニメーション映画「ブルーサーマル−青凪大学体育会航空部−」
2022年3月4日(金)全国公開

原作:小沢かな『ブルーサーマル−青凪大学体育会航空部−』(新潮社バンチコミックス)
監督:橘正紀
脚本:橘正紀、高橋ナツコ
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
製作:「ブルーサーマル」製作委員会
配給:東映

出演:堀田真由、島崎信長、榎木淳弥、小松未可子、小野大輔、白石晴香、大地葉、村瀬歩、古川慎、高橋李依、八代拓 河西健吾、寺田農

※島崎信長の崎はたつさきが正式表記。

    ランキングゲーム・アニメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定