ガンバ大阪は23日、FW塚元大がツエーゲン金沢へ育成型期限付き移籍をすることを発表した。なお、育成型期限付き移籍期間は2023年1月31日までで、2022シーズンにG大阪と対戦する全ての公式戦に出場することができない。
塚元は2001年生まれの現在20歳。G大阪のジュニアユース、ユースを経て、2020年にトップチームに昇格した。今シーズンは明治安田生命J1リーグで8試合に出場し、2得点を記録した。
期限付き移籍が決定した塚元はG大阪のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「来シーズン、ツエーゲン金沢に期限付き移籍することになりました。ジュニアユースからの8年間お世話になりました。このような形でガンバを離れることになるとは思っていなかったのでまだ実感はありませんが、とにかく結果を残してきます。ありがとうございました」
そして、加入する金沢のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「ガンバ大阪から加入することになりました塚元大です。オファーを出して下さった金沢には本当に感謝しています。リーグの開幕がとにかく楽しみです。自分のプレーを早く披露したい気持ちでいっぱいです。昇格に貢献できるように精一杯頑張ります。よろしくお願いします」