湘南ベルマーレは24日、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入しているDF杉岡大暉の移籍期間が延長となったことを発表した。
杉岡は1998年生まれの現在23歳。FC東京U−15深川、市立船橋高校を経て、2017年に湘南に加入した。2020年に鹿島に移籍すると、今シーズンは明治安田生命J1リーグで7試合出場1得点、カップ戦で7試合出場1得点、天皇杯で2試合出場を記録。今年8月に古巣の湘南に期限付き移籍で復帰し、J1リーグで8試合に出場した。
なお、延長となった湘南への期限付き移籍期間は2022年2月1日から2023年1月31日までとなり、鹿島と対戦するすべての公式戦に出場することはできない。
来季も湘南でプレーすることとなった杉岡は湘南のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「この度鹿島アントラーズからの期限付き移籍期間を一年間延長することになりました。昨年、大事な時に怪我で力になれなかった分、今年はチームに貢献して湘南ベルマーレが更に上に行けるように頑張ります。改めてよろしくお願いします」
そして、鹿島のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「このたび、湘南ベルマーレへの期限付き移籍期間を1年間延長することになりました。しっかりと1年間試合に出て、成長した姿を見せられるように頑張ってきます」