セビージャ、今冬にマルシャルの期限付き移籍を画策!? 主力選手の戦線離脱が要因か
0
2021年12月24日 18:36 サッカーキング
セビージャは、マンチェスター・Uのフランス代表FWアントニー・マルシャルへ興味を示しているようだ。24日付でスペイン紙『アス』が伝えている。
ラ・リーガ第18節終了時点で11勝5分2敗の2位につけるセビージャはアルゼンチン代表FWエリク・ラメラ、スペイン人FWスソらの負傷離脱に加えて、2022年1月から開催されるアフリカネーションズカップ2021へ臨むモロッコ代表メンバーにFWユセフ・エン・ネシリ、FWムニル・エル・ハッダディが招集されており、同期間中のリーグ戦を欠場することが決定している。主力選手の戦線離脱が相次いでいるセビージャは、即戦力として活躍が期待できるマルシャルの期限付き移籍を画策しているようだ。
『アス』によると、マルシャルは出場時間の減少を理由に今冬の移籍市場で退団する意向をクラブに表明している模様。実際、ここまで公式戦10試合359分(先発は3試合、90分フル出場は1試合)の出場にとどまっている。
しかし、同選手の給与の高さが懸念点であることを挙げており、セビージャの台所事情を鑑みると、工面できない可能性があることも併せて伝えている。
敏腕SDモンチ氏を擁するセビージャは金額面で折り合いをつけ、今冬にマルシャルを獲得することができるのだろうか。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。