磐田、鈴木政一氏が監督退任&クラブアドバイザー就任…新監督に甲府の伊藤彰氏を招へい
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2021年12月25日 16:20 サッカーキング
ジュビロ磐田は25日、鈴木政一監督が2021シーズンをもって退任し、2022シーズンよりクラブアドバイザーに就任することを発表した。また、後任の新監督には、2021シーズンまでヴァンフォーレ甲府を率いていた伊藤彰氏が就任する。
現在66歳の鈴木氏は2020年に磐田の強化本部長に就任し、同年10月2日からトップチームの監督に就任した。2021明治安田生命J2リーグを制して磐田を3年ぶりのJ1リーグ復帰に導いたが、2021年10月末には体調不良を訴えて一時入院。シーズン終盤戦の指揮を服部年宏ヘッドコーチに託していた。
現在49歳の伊藤新監督は、大宮アルディージャの育成組織で長年指導し、トップチームでのコーチを経て、2017年5月から同年11月にかけては同クラブのトップチームの監督も務めた。2018年からは甲府のトップチームでヘッドコーチを務めた後、2019年からトップチームの監督を務めていた。今季のJ2リーグでは甲府を勝ち点「80」の3位に導いた。
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