DF村松航太が、ギラヴァンツ北九州からV・ファーレン長崎へと完全移籍した。27日に両クラブが発表している。
現在24歳の村松は、清水エスパルスユース、順天堂大を経て、2020年に北九州へと加入した。在籍した2シーズンで、明治安田生命J2リーグの74試合に出場。今季からはキャプテンも務めていた。
村松は加入する長崎のクラブ公式サイトを通じてコメントし、「この度ギラヴァンツ北九州より加入することになりました村松航太と申します。V・ファーレン長崎の一員になれて嬉しく思います。 力になれるよう精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします」と意気込みを示している。
また、北九州のクラブ公式サイトを通じては次のようにコメント。クラブへの感謝をつづった。
「ギラヴァンツ北九州に関わるすべての皆様、まずは今シーズンの応援ありがとうございました。降格させてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。どんな時でも応援やサポートしてくださり本当にありがとうございました」
「この度長崎へ移籍することに決めました。この決断は私にとって簡単なものではありませんでした。本当に悩みました。来年同じようなオファーがあるとは限らない、年齢的にも決して若くないと思いチャレンジする決断をしました。直接挨拶が出来ず申し訳ありません」
「社長をはじめ、たくさんの方々が大きな野望を持っています。必ず目標を成し遂げられると信じています。クラブの益々のご発展を祈っております。2年という短い期間でしたが北九州という土地や出会った人皆さんが大好きです。必ず活躍していい報告ができるように頑張ります。2年間ありがとうございました」