バルサ生え抜きのGK、1月の退団を決意か…国内やイングランドから関心
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2021年12月27日 23:14 サッカーキング
バルセロナに所属するスペイン代表GKイニャキ・ペーニャは、2022年1月の移籍市場でクラブを去る可能性があるようだ。27日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
現在22歳のペーニャは、アリカンテやビジャレアルの下部組織を経て、2012年にバルセロナの下部組織に加入した。クラブ内で順調に昇格し、数年前からトップチームのメンバーに招集され続けている。しかし、ドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの存在もあり、いまだにトップチームでの出場はない。
『ムンド・デポルティーボ』紙によると、ペーニャは出場機会を求めて、1月の移籍市場での退団を決意したという。現行契約が2023年6月までとなっている同選手の獲得には、ラ・リーガやイングランドのクラブが関心を示しているようだ。なお、完全移籍となるか期限付き移籍となるかは、「クラブ間交渉次第」だという。
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