バルセロナ、D・アウヴェスとラングレの新型コロナ陽性を発表

バルセロナは27日、ブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスとフランス代表DFクレマン・ラングレの新型コロナウイルス陽性を発表した。

　発表によると、両選手とも体調に問題はなく、現在は自宅で隔離しているという。バルセロナは28日からクリスマス休暇を終えて練習を再開するが、両選手はトレーニングに参加しないことになった。

　バルセロナの次戦は2022年1月2日に行われるラ・リーガ第19節マジョルカ戦となるが、両選手は隔離のため欠場がほぼ確実となった。

　現在38歳のD・アウヴェスは、今年11月に約5年半ぶりとなるバルセロナ復帰を果たした。ただ、新規の選手登録が来年1月から認められる関係で、再デビューはお預けとなっている。

　現在26歳のラングレは今シーズン、ラ・リーガの9試合とチャンピオンズリーグの4試合に出場している。