マンチェスター・Uのフランス代表FWアントニー・マルシャルにセビージャがローンで獲得オファーを送ったようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在26歳のマルシャルは2015年にモナコからマンチェスター・Uに加入。しかし7シーズン目を迎えた今シーズンは公式戦10試合出場1得点にとどまっており、出場機会に不満を持っていることを代理人が明かしていた。
またマンチェスター・Uのラルフ・ラングニック暫定監督は先日の会見でマルシャルが退団を希望していることを明かしたうえでオファーがないと語り、今後の去就が不透明となっているとコメントしていた。
同選手を巡っては多くのクラブが関心を示していると報じられていたが、セビージャが動いたようだ。
セビージャは負傷に加え、アフリカネーションズカップにより前線の駒が不足することから補強を画策している模様。同メディアによると買い取り義務や買い取りオプションの付帯しないレンタルでの獲得でオファーを送ったようだ、