YS横浜、仲田建二氏の新監督就任を発表「昇格争いに割って入れるよう…」

Y．S．C．C．横浜は3日、仲田建二氏がトップチームの監督に就任することを発表した。

　現在48歳の仲田氏は現役時代にヴァンフォーレ甲府でプレーし、引退後は甲府の育成組織やトップチームでコーチを歴任した。2018年〜2019年には水戸ホーリーホックのトップチームヘッドコーチを務めた。

　同氏は2020年にFC岐阜のトップチームヘッドコーチに就任。同年9月から12月にかけては岐阜の監督も務めた。2021シーズンは再び岐阜のトップチームヘッドコーチを務めていた。

　シュタルフ悠紀リヒャルト前監督の後任として2022シーズンからYS横浜を率いる仲田氏は、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。

「2022シーズン監督を務めさせて頂きます仲田です。よろしくお願いします。Y.S.C.C.ファミリーに迎え入れてくれた事、J3の舞台で指揮を執る機会を与えてくれた代表の吉野さん、チーム関係者の方々に感謝いたします」

「その期待に応えるべく、2021シーズンの8位という順位を上回り、昇格争いに割って入れるよう、もっとアグレッシブに、もっと闘う集団にしていきます」

「コロナ禍という難しい時ではありますが、地域の皆様と共に成長して行けたらと思います。Y.S.C.C.に関わる全ての人の力を集結し、一体感を持って戦いましょう。今後ともご支援、ご声援よろしくお願い致します」