鹿島DF町田浩樹、ベルギー首位ユニオンSGに期限付き移籍! 三笘薫の同僚に
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2022年01月04日 18:06 サッカーキング
ユニオン・サン・ジロワーズ(ベルギー1部)は4日、鹿島アントラーズからDF町田浩樹を期限付き移籍で獲得したことを発表した。
期限付き移籍期間は2023年6月30日までの1年半となり、ユニオン・サン・ジロワーズによる買い取りオプションが付随している。なお、鹿島の発表によると、今後は現地でのメディカルチェック等を経て、正式契約が結ばれる予定となっている。
現在24歳の町田は左利きで190センチメートルのセンターバック。鹿島の育成組織出身で、2016年にトップチーム昇格を果たした。徐々に出場機会を増やし、公式戦通算116試合に出場。2021シーズンは明治安田生命J1リーグで34試合、JリーグYBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で2試合に出場した。
また、昨年夏には東京オリンピックに臨むU−24日本代表のメンバーに選出され、初戦の南アフリカ戦に出場していた。
町田が加入するユニオン・サン・ジロワーズは、2021−22シーズンからベルギー1部ジュピラー・プロ・リーグに昇格。提携するブライトン(イングランド1部)から期限付き移籍で加入している日本代表MF三笘薫らを擁し、第21節終了時点で2位と勝ち点差「7」の首位に立っている。
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