大分トリニータは4日、FW呉屋大翔、MF井上健太、DF小出悠太、DF坂圭祐と2022シーズンの契約を更新したことを発表した。
現在27歳の呉屋はガンバ大阪や徳島ヴォルティス、V・ファーレン、柏レイソルを経て、2021シーズン途中から大分に所属している。加入後は明治安田生命J1リーグで14試合2得点を記録した。
現在23歳の井上は、福岡大学在学中の2020年にJFA・Jリーグ特別指定選手として大分でプレーし、2021シーズンから正式加入。2021シーズンはJ1リーグの23試合、JリーグYBCルヴァンカップの4試合、天皇杯の4試合に出場した。
現在27歳の小出は2020年にヴァンフォーレ甲府から大分に加入。2年目の2021シーズンは、J1リーグの24試合、ルヴァンの4試合、天皇杯の4試合に出場した。
現在26歳の坂は、2021年に湘南ベルマーレから大分に加入。今季はJ1リーグの18試合、ルヴァン杯の2試合、天皇杯の1試合に出場した。
発表に際し、4選手はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
■呉屋
「あけましておめでとうございます。昨シーズンの悔しさ、もどかしさ、不甲斐なさを全て今シーズンにぶつけたいと思います。必ずJ1昇格しましょう。応援よろしくお願い致します!!」
■井上
「あけましておめでとうございます。今年も大分でプレーさせていただきます。2022シーズンは、大分トリニータの年だったと言われるように、年男、頑張ります!! 応援よろしくお願い致します!!」
■小出
「あけましておめでとうございます。2022シーズンも大分トリニータでプレーさせて頂く事になりました。昨年は、多くの制限のある中でも、熱い応援をして頂きありがとうございました。
結果で恩返しをできなかったことが本当に悔しいです。2022シーズン、感謝の気持ちを忘れず、昨年の悔しさをバネに戦います。J1復帰を成し遂げます。応援よろしくお願い致します!!」
■坂
「あけましておめでとうございます。今年も大分でプレーさせて頂くことになりました。2021シーズンで学んだことを生かして日頃の練習から取り組み、力をつけ、チームの勝利に貢献できるよう頑張りたいと思います。2022シーズンも応援よろしくお願いします!」