トッテナム、ウルヴスのトラオレ獲得に再挑戦か…ドハーティとのトレードも?
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2022年01月06日 23:58 サッカーキング
ウルヴァーハンプトンに所属するスペイン代表FWアダマ・トラオレの獲得に、トッテナムが再び関心を示しているようだ。6日、イギリスメディア『アスレティック』が報じた。
トッテナムは昨年夏の移籍市場でもトラオレの獲得を目指していたが、ウルヴァーハンプトンが放出を拒否して移籍は破談に終わっていた。それでも、1月の移籍市場でも同選手の獲得に挑戦する可能性があるようだ。
トッテナムは1月の移籍市場で攻撃的な右ウイングバックの獲得を優先事項としており、ウインガーのトラオレを同ポジションにコンバートすることを考えているという。また、アントニオ・コンテ監督と強化担当のファビオ・パラティチ氏は、アイルランド代表DFマット・ドハーティも取引に含めたトレード移籍を検討している模様。ドハーティは2020年夏にウルヴァーハンプトンからトッテナムへと完全移籍したが、ここまでは定位置を掴めずに燻っている。
現在25歳のトラオレはバルセロナやアストン・ヴィラなどを経て、2018年夏からウルヴァーハンプトンに所属している。今季はここまでプレミアリーグの18試合に出場しているが、現行の契約期間は残り1年半。ウルヴァーハンプトンは高値で売れるラストチャンスだとして、今冬に同選手を売却することに前向きだと『アスレティック』は伝えている。
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