鳥栖GK板橋洋青、愛媛へ育成型期限付き移籍「また必ず戻ってきます」

サガン鳥栖は10日、GK板橋洋青が愛媛FCへ育成型期限付き移籍することを発表した。なお、移籍期間は2022年2月1日〜2023年1月31日までで、期間中は鳥栖と愛媛が対戦する全ての公式戦に出場することができない。

　板橋は2001年生まれの現在20歳。鳥栖のU−15、U−18を経て、2020年にトップチームに昇格した。しかし、昇格後2シーズンで公式戦での出場機会はなかった。

　育成型期限付き移籍が決定した板橋は鳥栖のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、愛媛FCに期限付き移籍することになりました。8年間サガン鳥栖のエンブレムを背負ってプレーできたことがとても幸せでした。また必ず戻ってきます」

　そして、加入する愛媛のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントをしている。

「この度、サガン鳥栖から来ました板橋洋青です。愛媛FCの勝利に貢献できるようにピッチの上で見せたいと思います。よろしくお願いします」