FC琉球は10日、AC長野パルセイロに期限付き移籍していたFW人見拓哉が移籍期間満了に伴い、復帰することを発表した。
人見は1997年生まれの現在24歳。立正大学から2020年に琉球に加入した。2021シーズンは明治安田生命J2リーグでの出場機会はなく、7月に長野へと育成型期限付き移籍で加入。長野では明治安田生命J3リーグで7試合に出場した。
復帰が決定した人見は琉球のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「今年も沖縄でシーズンをスタートすることになり嬉しく思います。チームの為、自分の為に、毎日少しでも成長していると思えるよう死ぬ気で努力し、プレーします。応援よろしくお願いします!!」
そして、期限付き移籍で加入していた長野のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「半年間という短い時間でしたが、大変お世話になりました!チーム、ファン・サポーターの方々に結果、勝利を届けることができず、悔しい気持ちしかありません。ですが、あの素晴らしい雰囲気を作ってくださるファンの前でプレーできたこと、素晴らしいスタジアムでプレーできたことを誇りに思います。これからも応援の程よろしくお願いします!」