アストン・ヴィラがディニュと個人合意か…エヴァートンでは出場機会減で移籍へ
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2022年01月10日 23:34 サッカーキング
エヴァートンのフランス代表DFリュカ・ディニュ争奪戦はアストン・ヴィラが制することになりそうだ。イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
ディニュはエヴァートンを指揮するラファエル・ベニテス監督との確執が噂され、エヴァートンがポジションを同じくするウクライナ代表DFヴィタリー・ミコレンコをディナモ・キエフから獲得したこともあり、冬の移籍市場での退団が確実視されている。
同選手を巡っては、オーナーが変わり降格危機から脱したいニューカッスル、イングランド代表DFベン・チルウェルが負傷により離脱しているチェルシー、さらにアストン・ヴィラが獲得レースを繰り広げているとみられていた。
同紙によると、この争奪戦はアストン・ヴィラが制することになりそうだという。ディニュとの個人合意はすでに済んでおり、アストン・ヴィラを率いるスティーブン・ジェラード監督も獲得を熱望しており、自身を見せている模様だ。
現在28歳のディニュは2018年にバルセロナからエヴァートンに加入。エヴァートンではこれまで公式戦127試合に出場し6得点20アシストをマークしているが、今シーズンは12月1日に行われたリヴァプール戦を最後に出場機会を得られていない。
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