サガン鳥栖、トップチーム選手3名の新型コロナウイルス陽性判定を発表

サガン鳥栖は11日、トップチームの選手3名から新型コロナウイルスの陽性判定が確認されたことを発表した。

　クラブの発表によると、当該選手A、Bとされた2選手は、陽性者の濃厚接触者として7日より隔離していたところ、それぞれ9日と10日にPCR検査で陽性反応が確認された模様。両選手とも症状を抱えており、適切な対策のもと療養しているという。また、当該選手Cとされた選手は、10日に喉の痛みや発熱の症状を訴え、同日のPCR検査で陽性反応が確認されたようだ。

　なお、本件についてクラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」とコメント。現在保健所と連携し、濃厚接触者の調査を進めているようだ。