【悲劇の結婚式】数カ月後もギクシャク、僕は離婚を考えはじめた(Vol.5)

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2022年01月11日 10:11  弁護士ドットコム

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●前回までのあらすじ

大学時代に同じダンスサークルだった秀樹と妻の恵理子。2人の結婚式の余興で、サークル 仲間の正人が恵理子に嘘の告白をしたところ、なんと恵理子が正人に駆け寄るというまさかの展開となってしまった。


【関連記事:【悲劇の結婚式】「好きなのはあなただけ」虚しい妻の弁解。僕はモヤモヤ…(Vol.4)】



せっかくの新婚生活なのに、秀樹の心は晴れないままで…。



(弁護士ドットコムに寄せられた相談を元にしています)



結婚して数カ月が経っても、僕と恵理子はギクシャクしていました。結婚前には「早く子どもが欲しいね」と話していたのに、徐々に子どもは欲しくないという気持ちが芽生えてきたんです



こんな些細なことで…と自分でも思ったのですが、考え込むうちに「この後の生活はうまくいかないのではないか」「それならば早く離婚した方がいいのではないか」と思うようになっていきました



ただ、恵理子は離婚には応じてくれそうにありません。そもそもこんな理由で離婚できるのか弁護士に聞いてみることにしました。






【取材協力弁護士】
鶴岡 大輔(つるおか・だいすけ)弁護士
代表を務める弁護士法人とびら法律事務所は、千葉市にて累計4000件以上の離婚相談を実施。離婚、慰謝料、親権、養育費、面会交流、子の引渡し、婚姻費用など、夫婦親子に関する問題を得意とする。
事務所名:弁護士法人とびら法律事務所
事務所URL:https://www.tobira-rikon.com


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