コウチーニョ、メディカルチェック完了か…15日のマンU戦でデビュー?
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2022年01月11日 10:42 サッカーキング
バルセロナからアストン・ヴィラに期限付き移籍で加入したブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが今週末にデビューする可能性があるようだ。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
現在29歳のコウチーニョは、2010年にヴァスコ・ダ・ガマからインテルに加入。2013年1月に完全移籍で加入したリヴァプールでブレイクを果たし、同クラブで公式戦通算201試合54ゴール45アシストを記録した。2018年1月、クラブ史上最高額となる1億6000万ユーロ(当時レートで約218億円)の移籍金でバルセロナへと完全移籍したが、同クラブでは移籍金に見合うだけの結果を残せず。今季公式戦での先発は5試合だけになるなど、公式戦16試合の出場で2ゴールを記録するにとどまっていた。
そんな中、リヴァプールで約2年半ともにプレーしたスティーヴン・ジェラード監督が率いるアストン・ヴィラへの期限付き移籍が7日に発表されていた。
報道によると、コウチーニョはアストン・ヴィラのメディカルチェックを終え、労働許可証の事務処理も完了し、12日にチームに合流して最初のトレーニングを行う予定となっているという。昨年末に新型コロナウイルス陽性になったこともあり、完璧なフィットネスを取り戻すために少し時間はかかることが予想されているが、15日に行われるプレミアリーグ第22節のマンチェスター・U戦でデビューする可能性もあるようだ。
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