クロース、レアルでの現役引退を望む「ここで自分のキャリアを終えたい」
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2022年01月11日 14:02 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが、自身の将来について語った。10日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在32歳のクロースはレアル・マドリードと2023年6月までの契約を結んでおり、来シーズン以降の去就にも注目が集まっている。それでも、取材に応じた同選手は「前回契約を延長した時には、33歳という今後どうするかを考えるにはちょうどいい期間をあえて選んだ。しかし、それを考える必要はない。クラブとは素晴らしい関係性があり、何らかの憶測で危険に晒されることも決してないだろう」とコメント。さらなる新契約の締結を示唆し「僕はここで自分のキャリアを終えたいし、おそらくそうなるだろう」とレアル・マドリードで現役を退く意向を示した。
2014年にバイエルンから移籍したクロースは、加入初年度からチームの中心としてプレー。4度のUEFAチャンピオンズリーグ優勝をはじめ、これまでレアル・マドリードで数多くのタイトルを獲得している。今シーズンもここまで公式戦19試合出場3得点を記録する活躍を見せている。
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