Jリーグ、職員1名が新型コロナに感染…JFAハウスや試合会場への立ち入りなく、濃厚接触者もなし

Jリーグは12日、職員1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことを公式サイトで発表した。

　Jリーグの公式サイトによる発表は、以下のとおり。

「1月11日（火）、当法人所属職員1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けたことが確認されました」

「当該職員は、1月11日（火）に医療機関に受診のうえ検査を実施し、陽性診断を受けました。なお、当該職員は自宅での就業を続けており、陽性診断を受ける前後においてJFAハウスや試合会場への立ち入りはなく、弊法人において濃厚接触に該当する者はおりません」

「Jリーグは、コロナ禍発生後、役職員を原則在宅勤務とし、毎日の検温の実施や行動履歴管理を徹底のうえ、健康状態の把握に努めています。引き続き、関係各所と連携し感染拡大防止に努めるとともに、より一層の感染予防対策に取り組んでまいります」

■当該職員の経過、症状
・1月9日（日） 体調不良にともない自宅待機
・1月10日（月祝） 自宅待機
・1月11日（火） 発熱に伴う医療機関の受診、陽性診断