柏レイソルからSC相模原へ期限付き移籍中のDF鎌田次郎が、同クラブへ完全移籍することが決定した。13日、両クラブが発表している。
鎌田は1985年生まれの現在36歳。FC東京U−18から流通経済大学に進学し、2006年に特別指定選手として柏でJリーグデビューを飾り、2008年に正式に入団した。2010年からは5年間ベガルタ仙台でもプレーし、2016年に柏への復帰。2021年1月に相模原へ期限付き移籍で加入し、明治安田生命J2リーグで17試合に出場した。
移籍が決定した鎌田は柏のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「2022年シーズン、SC相模原に移籍することになりました。柏レイソルがタイトル争い、ACL出場できるよう相模原から応援しています。ありがとうございました」
そして、完全移籍での加入となる相模原のクラブ公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「昨年に引き続き2022年シーズンもSC相模原でプレーさせて頂きます!昨年味わった悔しさを晴らし、サガミスタの皆さんに最高のプレゼントができるようチーム一丸となって戦います。よろしくお願いします!」