好調ウェストハム支えるベテラン守護神が契約延長希望「今、この瞬間がとても幸せ」

ウェストハムの元ポーランド代表GKウカシュ・ファビアンスキは契約延長を望んでいるようだ。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。

　現在36歳のファビアンスキは昨年3月に2022年6月30日まで契約を延長。今シーズンも公式戦22試合に出場し好調のウェストハムを最後尾から支えている。

　現行契約満了が近づくファビアンスキは今回インタビューで、契約延長を望んでいることを明かし、今後もウェストハムのシャツを着続けたいと語った。

「（ロンドンスタジアムに来季もいるかと問われ）そう願うよ。その質問はいつもトリッキーでどう答えたらいいかわからないんだけどね。今、この瞬間がとても幸せなんだ。クラブのために集中しているし、すべてがうまくいけば、他の選択肢はないと思っている」

「僕は前に進み続けるだけだ。それはヘルスの問題であり、適切なレベルでプレーできるかということだ。年齢で判断されるのは嫌だし、ピッチ上でのパフォーマンスで判断されたい」

　ウェストハムは昨シーズンを6位で終えヨーロッパリーグ（EL）出場権を獲得。2足の草鞋となった今シーズンも好調を維持し、ELでは首位でグループを突破、プレミアリーグでは4位につけている。