ファン・デ・ベークにニューカッスルとドルトムントが興味…期限付き移籍を画策か

マンチェスター・Uに所属するオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークは、今冬新天地を求める可能性が高まっているようだ。13日付けで『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

　2020年にアヤックスから移籍しイングランドで2シーズン目を迎えているファン・デ・ベークだが、これまでプレミアリーグでの先発出場は昨シーズンの4試合のみ。今夏はエヴァートンが獲得に迫っていたとされるが、同選手はチーム残留を選択し、その活躍の巻き返しが期待されていた。それでもなお出場機会に恵まれず、直近のオランダ代表からは招集外となっている。

　そんなファン・デ・ベークに対して、今回の報道によるとニューカッスルとドルトムントが期限付き移籍での獲得を検討しているという。また、同選手自身も、今年11月のFIFAワールドカップに出場するためにも新天地でプレーすることに前向きだと伝えられている。

　今シーズンのプレミアリーグでは7試合出場1ゴールの記録にとどまっているファン・デ・ベークは、果たして新たなユニフォームに袖を通すことになるのだろうか、