逆転勝利も…ミラン指揮官が試合内容に言及「素晴らしい仕事をしたとは言えない」

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2022年01月14日 16:36  サッカーキング

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試合内容に言及したピオリ監督 [写真]=Getty Images
ミランのステファノ・ピオリ監督が、13日に行われたコッパ・イタリアベスト16ジェノア戦を振り返った。同日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。

 セリエA3連勝中のミランは13日に行われたコッパ・イタリアベスト16でジェノアと対戦。1点のビハインドを追うミランは74分にFWオリヴィエ・ジルーのゴールで試合を振り出しに戻すものの、90分で決着をつけれずに延長戦へ突入した。迎えた102分にFWラファエル・レオンが逆転ゴールを挙げると、112分にはMFアレクシス・サレマーカーズが追加点。試合はこのま3−1で終了し、ミランは準々決勝進出を決めた。

 まず、ピオリ監督は「私は素晴らしい仕事をしたとは言えない。試合へのアプローチがうまくいかず、エネルギーがないままフィールドに入ったのは、確かに私のせいだ」と悔恨。続けて「改善されたけど、次はもっとうまくいくだろう。前半は一人の選手だけでなく、チーム全体がいいプレーをしていなかった」と試合を振り返った。

 また、ピオリ監督は「(昨年の)11月は非常に難しい月で、試合に出場できる選手が多くはなかったんだ。選手が復帰したことによって、選択肢が増え、また試合中にゲームプランを変更することもできるようなった」と主力選手の戦線復帰に言及。一方で、同試合中に負傷交代を余儀なくされたイングランド代表DFフィカヨ・トモリについては「膝に違和感があったようだけど、大事には至らないことを祈っている」と同選手の状態に言及した。

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