あれから数ヶ月、また義実家に帰省する時期が近づいてきました。旦那は前回私を助けてくれなかったことなんて覚えてもいないのでしょう。
私が頑なに帰省拒否の態度を貫いていると、とうとう旦那は堪忍袋の緒が切れたようで。
「そんなにウチの親が嫌いかよ!」衝撃の一言を旦那は言い放ったのです。その顔はまるで「自分は被害者」と言わんばかり。旦那からすると悪いのは帰省を拒否している私なのでしょう。
旦那の言葉を聞いて、私はしばらく放心状態でした。頭の中には旦那の言葉が何度も何度もリフレインしています。きっとこれからも忘れられないことでしょう。
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原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・チル 編集・木村亜希