ジェラード監督、2点ビハインドからのドローも「勝ち点3を獲れていたかもしれない」

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2022年01月16日 12:56  サッカーキング

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アストン・ヴィラのジェラード監督 [写真]=Getty Images
アストン・ヴィラのスティーヴン・ジェラード監督がプレミアリーグ第22節マンチェスター・U戦について語った。15日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ホームにマンチェスター・Uを迎えたアストン・ヴィラは、6分にMFブルーノ・フェルナンデスの先制点を許し前半を終えると、67分にも同選手に追加点を許す展開を強いられる。しかし、途中出場のMFフィリペ・コウチーニョが攻撃に絡み、チームは77分と82分にゴールをゲット。2点ビハインドから引き分けに持ち込んだ。

 試合後のインタビューに応じたジェラード監督は「前半の25分間は、自分たちのやりたいことに専念できなかった。最初の失点は我々が消極的だったことから生まれたもので、ハーフタイムの点差は当然のことだった」と反省を口にしながらも「0−2から袖を捲り上げ、アストン・ヴィラが目指しているような、より前のめりなプレーを見せた選手たちを評価したい」と手応えも示した。

 それでも同監督は「ハーフタイムのホイッスルからこのような展開になることは想定していたし、もし90分間を通して積極的なプレーをできていれば、勝ち点3を獲れていたかもしれない」と語り、チームの可能性を口にしている。

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