マンU指揮官、前半の出来に手応えも勝ち点3を逃し…「敗戦のような気分だ」

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2022年01月16日 13:44  サッカーキング

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マンチェスター・Uのラングニック監督 [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uのラルフ・ラングニック監督が、15日に行われたプレミアリーグ第22節アストン・ヴィラ戦の後にコメントした。同日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 アウェイでの一戦に臨んだマンチェスター・Uは、開始6分にMFブルーノ・フェルナンデスのゴールで先制に成功。その前半を0−1で終えると、67分に再びB・フェルナンデスがゴールを決めスコアは0−2となる。しかし、終盤の77分、82分と立て続けに失点を許し、結局試合は2−2の引き分けに終わった。

 試合後のインタビューに応じたラングニック監督は「この95分間でポジティブな要素を見つけるのは、非常に難しい。前半の30分間はゲームを支配していたし、私がここに来てから最高の試合だったとは思う。プランとしてはミドルゾーンでプレスをかけ、ボールを支配できた。ただ、最後の15分間はもっと上手く守らなければならない」とコメント。

 また、その終盤の時間帯については「最後の15分間はボールを与え過ぎてしまい、それまでほどコンパクトではなく、2失点してしまった」と反省を口にすると「後半の初めは良くなっていただけに、勝ち点3を持ち帰らなければならない試合だった。正直なところ、敗戦のような気分だ。我々は一歩前進したようにも感じるが、結果を出すことが何より重要なこと。非常に残念だ」と語っている。

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