今後発売予定の新型が続々登場。トヨタ・ノア/ヴォクシーとホンダ・ステップワゴンの最新情報【東京オートサロン2022】

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2022年01月16日 20:21  AUTOSPORT web

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写真ホンダ・ステップワゴン e:HEV SPADA コンセプト
ホンダ・ステップワゴン e:HEV SPADA コンセプト
 世界最大級のカスタムカーショー『東京オートサロン2022』が2年ぶりに開催された。366の出展者による712台もの多種多様な車両が展示されたなか、特に勢いがあったのは国内外の自動車メーカーが展示していた最新モデルだ。ここでは2021年冬に発売になったばかりのモデルから、今後、発売予定のあるモデルを紹介。2022年の“新車市場”の台風の目になる可能性を秘めた注目車種ばかりだ。

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 『TOYOTA GAZOO Racing』として出展していたトヨタ陣営から見ていこう。市販モデルの目玉といえるのが、500台限定の『GRMNヤリス』だ。GRヤリスをベースに開発されたGRMNヤリスは、ボディの剛性や空力性能を強化。空力機械式LSD&トランスミッションのアップデートなどが施されている。ベース車両の上をいく高性能ラリーカーという位置づけだ。

 すでに予約商談の申し込みは、専用ウェブサイト(https://toyotagazooracing.com/jp/form/grmnyaris_agreement/)で開始されており、予約多数の場合は抽選で購入者が決定される。発売リリースは、2022年夏頃を予定しているとのこと。

 トヨタ直系のカスタムブランド『MODELLISTA(モデリスタ)』のブースには、1月13日に発表された新型ノア/ヴォクシーのカスタマイズモデルが展示されていた。

 新型ノア/ヴォクシーは、メカニズム&装備を最新仕様にアップデートしたことで、性能面でも大きな注目を集めている。従来型に比べて個性が強まったスタイリングイメージも見所だ。

 今回、東京オートサロンの会場で披露された新型ノア/ヴォクシーのモデリスタバージョンは、ノアとヴォクシーのそれぞれの特徴を押さえた専用パーツを装着することで、標準仕様とはひと味違うカッコよさを装いに仕上がっている。

 事前予約の段階ですでに好調に受注を集めている大人気モデルだけに、純正カスタマイズモデルの投入で、ミニバン熱はさらに強まっていくだろう。

 トヨタ・ノア/ヴォクシーのライバルにあたるのが、ホンダ・ステップワゴンだ。東京オートサロンのホンダブースでは、新型ステップワゴンがお披露目された。今回、エクステリアとインテリアの内容は公開されたが、正式発売は今春以降になる模様だ。

 今回お披露目されたのは『ステップワゴン e:HEV SPADA Concept』。トヨタ・ノア/ヴォクシーも新型でガラリとイメージチェンジを図っているが、新型ステップワゴンも従来型とはデザインの方向性を一新。

 新型ステップワゴンは、ゴテゴテ感を無くし、キリッとした顔つきが特徴のデザインになっている。今回も標準仕様とスポーティ仕様の『SPADA』を用意。展示車両は『SPADA』の上級グレードに2トーンルーフ化&大口径18インチアルミホイールが装着されていた。新型ステップワゴンは、迫力感を前面に出すミニバン界のデザイントレンドとは、一線を画す独自モデルになりそうだ。

 ホンダ陣営から次に紹介するのは、シビックタイプR プロトモデル。2021年末に北米ホンダのプレスサイトで公開されたテスト車両に限りなく近いモデルが展示されていた。

 ボディはカモフラージュされているが、空力重視で開発されたエアロパーツや大型リヤウイング、3本出しのセンターマフラーなど、タイプRならではの専用パーツが確認できた。

 スバルは、WRX S4やレヴォーグ、BRZ、ソルテラにSTIの流れを汲んだパフォーマンスパーツを装着する車両を展示していた。

 スバルはオプションで『STIスポーツパーツ』をリリースしているが、今回、東京オートサロンで展示されたコンセプトモデルに装着されたいたパーツは、その上を感じさせるもの。特にチェリーレッドのアンダースポイラーのイメージは、新鮮味たっぷりだった。発売前のソルテラはもちろんのこと、すでに市販済みの3モデル用の製品にも大いに期待できるだろう。

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■トヨタGRMNヤリス

装備内容は標準仕様、サーキットパッケージ、ラリーパッケージによって異なる。レカロ製のフルバケットシートや、GRMN専用18インチホイール(BBS)など、他のGRMNモデルと同様にドライバーの心をくすぐる専用装備が奢られる。

■トヨタ・ノア/ヴォクシー MODELLISTA

MODELLISTAがノアとヴォクシー、それぞれのスタイルに合わせてエアロパーツを開発。基本キットのほか、両者のフロントグリルの意匠に合わせたガーニッシュパーツも用意。

■トヨタbZ4X GR SPORT コンセプト

BEV専用モデル『bZ4X』をベースに環境性能と走る楽しさの両立を実現したコンセプトカー。大径タイヤ、スポーツシート、マットブラックの外装色を採用。

■ホンダ・ステップワゴン e:HEV SPADA コンセプト

ベースカラーはホワイトだが、A&B&Cピラーの中央部から上部をブラックに変更。ホイールもブラックアウトされた18インチを装着していた。

■ホンダ・シビック タイプR プロトタイプ

外装はカモフラージュされ、内装の撮影はNGだったシビックタイプRのコンセプトモデル。現時点で正式発売は2022年中とアナウンスされている。

■ホンダ・ヴェゼル e:HEV モデューロX コンセプト

空力特性を考慮したエアロパーツを装着。独自のサスチューン哲学も組み合わせることで、動的性能向上も大いに見込めそうだ。正式発売は2022年中が予定されている。

■スバル WRX S4 STI パフォーマンスコンセプト/スバル・レヴォーグ STIパフォーマンスコンセプト

フロント、サイド、リヤにSTIパフォーマンスパーツを装着。アルミは鍛造、大型リヤスポイラーにはドライカーボンを用いるなど、軽さを追求したパーツも見逃せない。

■スバル・ソルテラ STIコンセプト

2022年に発売予定のBEV『ソルテラ』をベースにしたカスタムモデル。リップまわりやホイールにチェリーレッドカラーが差し込まれたデザインが特徴。
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