ユトレヒト移籍の前田直輝、アヤックス戦先発でデビューも…開始10分で負傷交代

ユトレヒトのFW前田直輝が、デビュー戦で負傷交代した。

　前田は昨年12月、名古屋グランパスからユトレヒトへと買い取りオプションが付いた期限付き移籍で加入。16日に行われたエールディヴィジ第19節アヤックス戦で先発出場を果たし、新天地でのデビューを飾った。

　しかし試合開始8分、相手DFリサンドロ・マルティネスのスライディングタックルを受けた際に左足首を負傷してしまう。前田は11分に交代でピッチを後にした。オランダメディア『Voetbal Premier』によると、前田はそのまま病院へ搬送されたようだ。

　なお、試合はアヤックスがブライアン・ブロビーの2得点などで3−0の快勝を収めた。