資生堂、クリエイティブ部門を分社化 初代・福原社長が設立した意匠部の考えを継承
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2022年01月17日 18:22 Fashionsnap.com
資生堂が、広告宣伝、化粧品パッケージデザインなどを手がけるクリエイティブ部門を100%子会社化し、資生堂クリエイティブを1月に設立した。
資生堂クリエイティブは、資生堂の初代社長福原信三が1916年に設立した、ポスター、パッケージ等のデザイン及び宣伝広告の企画担当部門「意匠部」の「感性に基づくクリエイティブこそが企業価値を創り出す」という考え方を大切にしながら、新たな未来の美をデザインする新会社。社会との関わりや存在意義を示す「PURPOSE」を「美の力、クリエイティビティの力を信じ、世界に感動をもたらす。」とし、ブランドと人との結び付きや美を楽しむ体験の創造、人々の心を豊かにする会社を目指す。シンボルマークは、新しい時代の風をいっぱいに受けてピンと張る帆をイメージしたという。
■資生堂クリエイティブ:公式サイト
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