FC東京は17日、クラブマスコットの東京ドロンパが、『Jリーグマスコット総選挙2022』への立候補を取りやめると発表した。
マスコット総選挙は、Jリーグ・J1・J2・J3クラブのマスコットにより争われる人気投票。昨年は合計55のマスコットがエントリーし、V・ファーレン長崎のヴィヴィくんが1位に輝いていた。
今年も開催が予定されており、1月24日(月)14:00〜2月4日(月)18:00の期間で行われるが、東京ドロンパは今年の総選挙に立候補せず。また、同クラブはその理由について「開幕前に全クラブで盛り上げるマスコット総選挙という企画を尊重しつつも、『マスコットはそれぞれが尊く、それぞれがみんなのNo.1』と考え、今回の決定となりました」と説明している。
一方で、2月12日(土)に日産スタジアムで行われる「FUJIFILM SUPER CUP 2022」でのマスコットが大集合するイベントには、東京ドロンパも参加する予定。マスコット総選挙中もいつもと変わらない発信を継続すると伝えている。
FC東京はクラブ公式サイトで東京ドロンパのコメントも掲載。新年のあいさつと合わせてファンに言葉を届けた。
「みんなアケマシテオメデトー!1日も早くみんなとふれあえる日を楽しみに待ってるヨー!総選挙には出ないケド、みんなとのイベントはイロイロ考えてるから楽しみに待っててネ!2022シーズンもヨロシク!!」