伝統文化と未来のテクノロジーをつなぐ企画が伊勢丹新宿店で開催、ハトラがデザインしたフードデバイス体験も

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2022年01月18日 14:52  Fashionsnap.com

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伊勢丹新宿店による先端技術と伝統文化をつなぐ企画 「“つぐ” KORI-SHOW PROJECT ・ ISETAN」が、本館1階で開催される。期間は1月19日から25日まで。古くから伝わる伝統文化と未来のテクノロジーを結びつけることで、ものづくりの可能性を提案するという。

 同プロジェクトにはSILK FOODやCOCOO、ウェルネスD2Cブランド「テンシャル(TENTIAL)」を展開するTENTIAL社、デザイナー大野陽平が手掛ける「ヨウヘイオオノ(YOHEI OHNO)」などが協賛している。
 会場では「未知×伝統」「先端技術×フレキシビリティ」「アップサイクル×エコロジー」の3つをテーマにアイテムを構成。AIによる機械学習で日本各地の約2500種類の絣の図案から解読した規則性をもとにデザインしたブランケット(1万9800円)のほか、リカバリー機能を持つ新素材を和装に取り入れたウェア(2万2000円)や国産の蚕をアップサイクルした織物と食品のギフト(9900円/いずれも税込)などをラインナップする。
 このほか、参考商品として「ハトラ(HATRA)」がデザインを担当したフードデバイスを展示。Bluetooth内蔵し、指向性スピーカーとノイズコントロール機能により耳に直接触れることなくフード内のみで立体音響が楽しめるという。22日と23日にはワークショップを実施。オリジナルの香袋の制作やバーチャルのろくろでの植木鉢作りなどを体験することができる。

■開催概要会場:伊勢丹新宿店本館1階 プロモーション期間:2022年1月19日(水)〜1月25日(火)※一部商品は「Makuake」サイトのみで購入可能※フードデバイスは会場で体験可能。参考商品のため、販売はなし。特設サイト
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