東武鉄道「SL大樹珍道中」エンターテイメント列車を2022年も運行へ

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2022年01月18日 18:42  マイナビニュース

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東武鉄道と江戸ワンダーランド日光江戸村は18日、「SL大樹」の車内と車窓がシンクロしながら繰り広げられる江戸活劇を楽しめるエンターテイメント列車「神出鬼出 あっぱれ日光! SL大樹珍道中 〜EDO WONDER TRAIN〜」を2月12〜27日の土休日を中心に計7日間運行すると発表した。


このイベントはこれまで4回開催され、累計約1万2千人が乗車。今年は鬼怒川温泉エリアで同期間中に実施している「鬼怒川温泉 鬼まつり」と連携し、「SL大樹」と地元地域の観光資源とのさらなる相乗効果により、冬季の日光・鬼怒川エリアの話題創出と誘客に努めるとしている。

実施日は2月12・13・19・20・23・26・27日の計7日間。「SL大樹1号」(下今市駅9時33分発)・「SL大樹5号」(下今市駅13時発)では、鬼怒川温泉のマスコットキャラクター「鬼怒太」が鬼怒川温泉や「SL大樹」に災いをもたらそうとする「蛇抜け衆」と激闘を繰り広げる「邪気退散、鬼侍参上! SL鬼怒太列車の巻」を開催。「SL大樹2号」(鬼怒川温泉駅11時10分発)・「SL大樹6号」(鬼怒川温泉駅15時37分発)では、「SL大樹」に乗り込んだ女盗賊「雷お新」一味と沖田総司率いる「新撰組」によるお笑いストーリー「新撰組を攪乱せよ! SL眩惑列車の巻」を開催する。


参加特典として、イベント実施日限定で、「SL大樹」に乗車した人全員にイベントで登場するキャラクターをデザインした「SL大樹 珍道中オリジナルカード」(全7種)1枚を配布するとともに、オリジナルカードの保管に便利な「SL大樹オリジナルカードホルダー」を下今市駅構内SL展示館2階カウンターにて販売する。(木下健児)
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