<18歳のころの私へ>【前編】「やめておいたほうがいい」とアドバイスできるなら何を伝える?

2

2022年01月19日 06:11  ママスタジアム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタジアム

ママスタ

人はみな、ことあるごとに「選択」をしながら、生きています。選んだ道の「正解」がわからぬまま、手さぐりで最善を尽くそうと努力しているのではないでしょうか。しかし誰しも「あのとき、この選択をしていなければ……」と、過去を振り返ることもあるでしょう。そんななかママスタコミュニティでは、あるママが問いかけます。
『もしも今、18歳頃の自分に会えるとしたら、助言してあげたいことはある?』
2018年6月に「民法の一部を改正する法律」が成立しました。成人年齢はこれまでの20歳ではなく、2022年4月1日から18歳に引き下げられます。しかし実際の18歳は、ちょうど大人と子どもの境目あたりでしょうか。自らの意思で進路を選択しつつも、まだ親の手助けが必要な時期。進学や就職のために親元を離れるなど自由が増える半面、責任もつきまとうようになる年齢にもなっていきますね。みなさんは若かりしあの頃の自分へ、今だから言えるアドバイスしたいことはありますか?
参考:法務省ホームページ「民法の一部を改正する法律(成年年齢関係)について」

オトコを見るしっかりした目を持っておいて!



ママたちから寄せられた忠告は「異性問題」がダントツ! ママたちは18歳の自分の異性関係について、どのようなアドバイスを送るのでしょうか。

そのオトコはやめておいたほうがいいよ

『寂しいからといって、ヨリを戻してはダメ』
『あなたは1年後、できちゃった結婚をします。すると旦那になった相手は豹変します』
『時間のムダだから早く別れて! ナルシストでマザコン、おまけにケチ! DVだしどうしようもないオトコだよ!』
『あんなミュージシャンにうつつを抜かしてはいけない』
『その彼氏とは別れなさい。旦那のことだけど……』
あの頃につき合っていた人がいたから「今」があるはず。決してムダな時間ではないとはいえ、あらかじめ見えているムダなら省きたいもの。しかしママたちは口を揃えて「そのオトコとは別れなさい!」と言うのです。異性問題では筆者にも18歳のころの自分に言いたいことがあります。あの頃の自分に助言をするならば「そのオトコと別れて、勉強に励みなさい」と伝えたいです。

思いきって告白してみて

『飲み会のときに思い切って告白して。チャンスだよ。絶対に脈アリだったし、今や有名人よ!』
『親友に取られる前に気持ちを伝えて!』
逆に「言わずに後悔」しているママたちもいるようです。過去の自分が「告白しない」と選んだようですが、今や有名人の彼が気になります!

ちょっと待って、その結婚!

『その人は違います。結婚するのをやめなさい』
『そろそろ出会う年上の男性(今の旦那)との結婚はダメ! 今付き合っている人と付き合い続けたほうがいい』
ママたちは「現在の旦那さんと結婚してはいけない」と伝えたいのでしょうね(笑)。しかし結婚をしたからこそ、見えた現実もあるでしょう。「わかっていたら結婚なんてしなかった」は、今だから言える話ですよね。

そもそも結婚なんてしなくても……

『一生結婚せず、手に職をつけなさい』
『結婚しなくても子どもだけいれば幸せだから、お金をたくさん貯めておこう』
コメントを寄せてくれたママたちは、今現在「結婚なんてこりごり」と思っているのかもしれません。結婚のカタチは多様化しつつありますし「結婚=幸せ」とはかぎりませんからね。

義実家とはほどよい距離感でのつき合いを

『同居しちゃダメ。義母と義祖母がストレスで体を壊すよ!』
『同じ敷地内に家を建てないこと! 毎日アポなしで義母が来るぞ』
『結婚当初、義両親はいい人だったけれど、数年後に本性がわかる。同居だけはしないで』
結婚をしたから義両親とも家族になったものの、元はといえば赤の他人同士。旦那さんですら一緒に生活しはじめたころは、共同生活に苦労したママもいるはず。ちなみに筆者の母は、結婚してすぐに義両親と同居をはじめ、とても苦労したそう。筆者も子どもなりに、母の苦労を目の当たりにしてきたので「私が結婚するときは、同居なんて絶対にしない」と誓ったほど。義両親と同居中のママ、尊敬します!

若かりしころの「見た目」を伝えたい!



ママたちが18歳のころ。どのようなメイクやファッションが流行っていたでしょうか。よかれと思ってしていたことでも、今となっては「やめたほうがいいよ」とあのころの自分に伝えたいようです。

外見だけじゃなくて、中身も気にしてね

『ギャルの格好は似合わないよ!』
『よく鏡を見て。化粧が汚すぎる!』
『今のうちに全身脱毛して。子育て中はムダ毛処理なんてしていられないから』
『ロングヘアを切ってみて。ショートヘアのほうが似合うから!』
筆者が18歳ごろといえば……。黒いアイラインで目の周りを囲むメイクが流行り、今よりもずっと眉毛が細かった気もします。若いころの写真を見返すと、少し恥ずかしくなります。全身脱毛は筆者も「やっておけばよかった」と思うことのひとつ。まぁ今となっては、ムダ毛も気にならなくなっているんですけれど……。

体型にも気をつけないとヤバいよ

『18歳のころは痩せていたけれど、双子を出産して10キロ太るから気をつけて』
『それ以上太らないように気をつけないと、着る服がなくなります!』
出産後に体型が戻らないのはよくある話。20歳をすぎるとお酒が飲めるようになって、食生活が大きく変わってしまうこともあったのでは?

お肌を大切にね

『もうこれ以上、日焼けするのはやめて!』
『「若いから」とお肌の手入れをおろそかにしないで』
『日焼けサロン禁止! 海でも焼いちゃダメ!』
『化粧したまま寝るな!』
大したお肌の手入れをせずとも、何とかなっていたあの頃。18歳の自分にお肌のお手入れの大切さを伝えてあげられたら、どんなにいいでしょう。

「若かりしころの自分にぜひアドバイスしてあげたい」とママたち。過去に戻ることも未来を知ることもできないからこそ、これからも後悔することが出てくるかもしれません。しかしこれもまた私の人生! 楽しく過ごせるであろう道を選んでいきたいですね。

後編へ続く。

文・吉岡可奈 編集・藤まゆ花 イラスト・善哉あん

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • 仕事も遊びも程々に。あんたは二十歳で卵巣癌をやらかす。体調に気づかないほど多忙な日々はいつか身を滅ぼす。
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定