JR東日本、高崎車両センター見学するツアー - 211系の体験＆撮影も

JR東日本高崎支社は、2月5日に「運転士体験! プロが教えるお仕事体験ツアー」、2月26日と3月19日に「親子限定! 高崎車両センターで体験＆撮影ツアー」をそれぞれ開催すると発表した。いずれも1月20日10時から「JRE MALL」高崎支社ショップで販売する。


2月5日の「運転士体験! プロが教えるお仕事体験ツアー」は、第1部を10〜12時頃、第2部を14〜16時頃に開催。高崎車両センター・新前橋運輸区(新前橋駅西口から徒歩1分)を訪ね、211系の運転台を使い、車両を動かすための一連の動作を体験する内容となっている。バッテリー投入、パンタグラフ操作、運転台選択スイッチ操作、マスコンキーの挿入、マスコン・ブレーキ操作を体験できる。

訓練で使用しているシミュレータで、走行中の映像を使った運転士の業務を体験することも可能。その他、乗務員の宿泊施設で使っている起床装置の体験もできる。参加費は1人3万円。募集人数は第1部・第2部それぞれ4名、計8名となっている。



参加者を親子連れに限定した「親子限定! 高崎車両センターで体験＆撮影ツアー」は、2月26日・3月19日ともに第1部を10時から11時30分頃まで、第2部を14時から15時30分頃まで開催され、高崎車両センターの見学を楽しむ内容となっている。



検修庫に入る車両の入庫見学・撮影、車内放送・ドア開閉・パンタグラフ操作・汽笛吹鳴の体験、運転台での記念撮影など楽しめる。好きな行先表示と数字4桁の列車番号を設定した211系の撮影もできるという。4〜12歳のこどもと保護者の2人1組での参加を必須としており、参加費は1組1万5,000円。募集人数は第1部・第2部それぞれ6組(1日12組限定)とのこと。（佐々木康弘）