Travis Japan 中村海人、反町隆史主演『今どきの若いモンは』出演決定 「すごく嬉しいです」

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2022年01月20日 08:11  リアルサウンド

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中村海人『WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは』

 中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)が、反町隆史主演の『WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは』に出演することが決定した。


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 吉谷光平の同名漫画を映像化する本作は、1話約8分×全22話の“大作ショートドラマ”として、各回30分で3本立ての新スタイルで製作されるお仕事応援コメディ。脚本をアベラヒデノブが手がけ、劇団「山田ジャパン」を主宰し、『全裸監督』などの脚本も手がける山田能龍が監督を務める。


 とある商社、三ツ橋商事営業部で「今日も残業だ」「働き方改革の旨味なんて俺たちに降りてこない」と嘆く若手社員たち。彼らの愚痴に「……ったく」と鋭い視線を向ける石沢(反町隆史)。その言葉の先を待たずに若手社員たちは逃げていく。そんな中、彼の部下に配属された新入社員の麦田歩(福原遥)が緊張と不安を抱きながら出社すると、指導をしてくれる先輩はよく分からない横文字用語ばかりで仕事についていけず、全員がテキパキと仕事をこなし、部署の空気にも馴染めない。一人デスクでお弁当を食べるのが唯一の心休める時間でもあった。すると、突如目の前に現れた石沢。その威圧感に麦田が圧倒されていると石沢から「ったく、今どきの若いモンは……」という言葉を投げかけられ……。


 中村は、石沢の部下で、新入社員・麦田の指導係となる舟木俊役を演じる。今回WOWOWオリジナルドラマに初出演となる中村は、原作の大ファンでもあり、舟木役への思いも強く、勝負のシーンでは監督と熱心にディスカッションしたという。


 舟木は、スマートに仕事をこなす若手エース的存在。横文字を多用したり、こだわりの強い“意識高い系”のキャラクターから“今どきの若いモン代表”のように見られたりもするが、実は努力家。新入社員の麦田という初めての後輩に内心ウキウキしながらも常にクールを装う。麦田に「尊敬できる先輩と見られたい」と無意識的に思ってしまい、悪気はないがたまに厳しい言葉を言ってしまうことも……。そんな舟木に上司・石沢はどんな言葉を掛けるのか。「先輩としてどうあるべきか」と壁にぶつかる舟木の成長が描かれる。


 主演の反町は中村について、「舟木は今風のイケメンな男の子という設定。不器用であまり本音も言えないのだけど、本当はすごく真面目というところが、本人に合っている」と中村と舟木のキャラクターとのシンクロ度の高さについてコメントしている。


 なお本作は、4月9日よりWOWOWプライムにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信がスタートする。


■中村海人(舟木俊役)コメント
・意気込み


まず初めにものすごく嬉しかったです。WOWOWさんが作るドラマは素晴らしい作品が多いので、僕がその作品に仲間入りできることはすごく嬉しいです。そして、Travis JapanがWOWOWさんのドラマに出られているのは松倉が一番最初に結果を残してくれたおかげだと思っています。


・演じた感想


やっぱり、演技には正解はないですし、考えれば考えるほど言葉が詰まったり動きがわからなくなったり。でも演じていてすごく楽しいです。もう一人の自分が増えている気がしてドラマの世界を忘れられないくらいです。
反町さんはクランクインの時から気さくに話しかけてくださったり、演技の面でもアドバイスを頂いたり、毎日優しく挨拶してくれる姿や僕が子供の頃に見ていた名俳優の一人でもある反町さんと芝居ができてうれしかったです。福原さんも今をときめく女優さんなのにすごく低姿勢で、自分たちが芝居の中で会話するシーンを一緒に練習して頂いていました。福原さんの演技は等身大というかその役そのままに感じるほどリアルでした!


・視聴者へメッセージ


Travis Japanの中村海人です。舟木俊役をやらせてもらって舟木自身の成長過程を皆さんに楽しんでもらいたいです! そして今会社で一生懸命働いている皆さんはもちろんの事、家族で一緒に見ても楽しめるドラマだと思います!
誰しも辛い時はあると思いますが、そんな時に必要な言葉をくれる人の大切さや自分を認めてくれる人のありがたさに気づけるドラマだと思いますので是非見てください!


(リアルサウンド編集部)


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