バイエルン、契約更新難航ならレヴァンドフスキ売却か? 23年6月に満了

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2022年01月20日 16:54  サッカーキング

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レヴァンドフスキの契約は2023年6月まで [写真]=Getty Images
バイエルンはポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキの売却に乗り出す可能性があるようだ。19日付でスペイン紙『マルカ』が報じている。

 先日FIFA男子最優秀にも選ばれたレヴァンドフスキは現在33歳で、2023年6月にバイエルンとの契約満了を迎える。バイエルンは同選手が契約更新のオファーを断った場合、来夏の売却を検討する可能性があるようだ。

 バイエルンは30歳以上の選手に対して1年間の契約延長の方針を取っているが、レヴァンドフスキに対しては例外を設けることを考えている。ドイツ誌『ビルト』によれば、バイエルンはエースに現在と同じ年俸で1年の契約更新、もしくは減俸に応じた場合2年契約を提示する意向だという。

 バイエルンが世界的ストライカーを売却するとなれば、強豪クラブが興味を持つことになる。バイエルンの上層部はレヴァンドフスキの将来が早く明確になることを望んでいて、退団した場合にはドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドがオプションになるだろうと『マルカ』は報じている。

 なお、レヴァンドフスキ本人は去就を明確にしておらず、FIFA男子最優秀選手に選出された際には「ピッチで自分のパフォーマンスを見せれば、チームA、BもしくはCのどこでプレーしようと関係ない。他のクラブや新しい契約についての億作はあまり考えることができないよ」と語っている。

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