後半ATに2失点…レスター指揮官がトッテナム戦の逆転負けに悔恨「ゴールをプレゼントした」

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2022年01月20日 18:34  サッカーキング

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ロジャース監督が逆転負けに悔恨 [写真]=Getty Images
レスターのブレンダン・ロジャース監督が、19日に行われたプレミアリーグ第17節トッテナム戦を振り返った。20日付でクラブ公式サイトが伝えている。

 レスターは19日に行われたプレミアリーグ第17節でトッテナムと対戦。24分にFWパトソン・ダカのゴールで先制に成功したものの、38分に失点を許して1−1で前半を折り返した。後半も守勢となったレスターだったが、76分にMFジェームズ・マディソンのゴールで再びリードを奪う。しかし、勝利が目前に迫った後半アディショナルタイムにレスターは立て続けにゴールを決められて、2−3で逆転負けを喫した。

 まず、ロジャース監督は「主に私たちがトッテナムにゴールをプレゼントした。とても悔しいよ。後半に同点に追いつかれたのも悔しい。93分半の間、我々は本当に良い仕事をした」と悔恨。さらに「最後に失点してしまうなんて、私たちはとてもとても甘かった。少なくともあの試合は引き分けにしなければならない。勝たなければならないのに、それができなかったのだから、この結果を受け入れるしかない」と悔しさを滲ませた。

 また、レスターはFWジェイミー・ヴァーディらの負傷離脱に加えて、アフリカネーションズカップに参加しているMFケレチ・イヘアナチョらが不在。主力選手を欠いた中で試合に臨んだことについて、ロジャース監督は「そこにいるチームによって評価される。いつも言っていることだが、我々は決してそれを言い訳にしない」と披瀝。続けて「トップレベルのチーム相手に93分過ぎに2−1で勝っていたのだから、勝つべき試合だった。私にとっては、評価ははっきりしている」と心境を明かした。

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