守備陣に負傷者相次ぐミラン…バイリー&タンガンガ獲得に向け交渉中か
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2022年01月21日 00:00 サッカーキング
ミランはDF2選手の獲得に向けて交渉に乗り出しているようだ。20日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が報じている。
ミランではデンマーク代表DFシモン・ケアーがヒザを負傷し半年程度の長期離脱に。さらにはイングランド代表DFフィカヨ・トモリも半月板損傷で1カ月程度の戦線離脱を強いられている。
守備陣の補強が急務となったミランが獲得に動いているのはマンチェスター・Uのコートジボワール代表DFエリック・バイリーだという。バイリーは今シーズン、クラブで公式戦7試合の出場にとどまっており、現在はアフリカ・ネーションズカップに出場中となっている。
また、ミランはトッテナムのイングランド人DFジャフェット・タンガンガにもオファーを出しているという。トッテナムのアントニオ・コンテ監督とファビオ・パラティチSDはミランが買い取り義務を含むことを条件に、シーズン終了までのレンタルで同選手を放出する可能性が高いようだ。
トッテナムが2500万ユーロ(約32億円)の価値をつけるタンガンガは今シーズン、公式戦18試合に出場しているが、アルゼンチン人DFクリスティアン・ロメロやイングランド人MFエリック・ダイアーの復帰で序列が下がると見られている。
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