『半妖の夜叉姫』第39話は、親子の再会、お約束の“おすわり”、七宝登場…『犬夜叉』ファン必見回!

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2022年01月21日 01:21  TVerプラス

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テレビアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜夕方5時30分〜※一部地域を除く)の1月15日の放送は、第39話「親子の再会」。前回は、麒麟丸が放った巨大妖火球から守るため、殺生丸に黒真珠の中に送り込まれた三姫が、もろはの母・かごめと出会った。感動の再会で抱擁するかごめともろはのもとにやって来たのが、もろはの父・犬夜叉だ。驚きつつも、素直じゃない犬夜叉は、抱き合う2人を茶化しつつ、「殺生丸の匂い」から、とわとせつなの存在に気づく。そこで2人が殺生丸とりんの娘だと聞いたかごめは、自分がお産を手伝ったと話し、2人の成長を喜ぶのだ。しかも、とわの着ている制服から、かごめはとわが現代の世界にいたことを察し、仰天する。そんな中、犬夜叉ともろはは接し方がわからず、威嚇し合い、かごめととわに諌められても、照れながら目も合わせず「もろは」「親父」と呼び合うだけ。そんな歯痒いそっくり父娘は、かごめととわに押されて距離を縮め、犬夜叉はもろはを両手で高く抱き上げ、「腕っぷしが強くなったなあ」と褒める。この自然な父の仕草に、SNSでは「犬夜叉がパパしてる!」などの驚きの声が。そして、もろはを抱擁し、「片時も思わなかったことはなかった」と優しく語りかける犬夜叉、声をあげて泣きじゃくるもろは、2人を見て涙を拭くかごめ、もらい泣きしながらも自然に手をつなぐとわとせつな姉妹。この平和な光景に、SNSでは「私ももらい泣きしそう」「もろはちゃん、両親と会えて本当に良かったね」と感動の連鎖が起こっていた。一方、麒麟丸の大技で負傷した殺生丸は、魄(体を動かす力)を奪われ続け、絶体絶命に。危機を脱するには、麒麟丸の妖気を拭うことができる吸妖魂のようなものが必要で、「とわの持っている斬星剣なら!」と邪見は言う。しかしその頃、とわは黒真珠の中で、かごめとガールズトーク中だった。スマホに驚くかごめはとわから、パパになった弟・草太の写真やママ、じいちゃん、猫のブヨの写真を見せてもらい、大興奮!その傍らで、泣き疲れて眠るもろはに膝枕をしていた犬夜叉は、殺生丸が麒麟丸に倒されたことは信じられないと言い、殺生丸のしぶとさを指摘、「今頃ピンピンしてるよ」と余計なひと言。もちろん犬夜叉流の励ましだが、かごめはすかさず「犬夜叉! おすわり!!」。この懐かしいお約束のやりとりは、SNSで「微笑ましい」「おすわりが見られるなんて最高」など大盛り上がりだった。そんな中、静かにやりとりを聞いていたせつなが、なぜもろはが自分の娘だとわかったのかと尋ねる。すると犬夜叉とかごめは、あの世とこの世の境にある『人頭杖の池』に、ときどき幼いもろはの姿が映っていて、邪見が見せてくれていたのだろうと話す。そして、犬夜叉は黒真珠の中から脱出する手立てとして「天生牙さえあればなあ」とつぶやく。とわが、麒麟丸に殺されたせつなを折れた天生牙で生き返らせたことを語ると、犬夜叉は黒真珠から脱出できる可能性を見出すのだ。一方、黒真珠を持って逃げる竹千代の前に麒麟丸が出現。黒真珠を渡せば命だけは助けると言うが、それを制止したのが、とわとせつなの母・りんだ。麒麟丸に、殺生丸が間もなく死ぬと言われたりんは、自分が戦うと言い、弱い者との戦いを好まないとかわされると、「私が弱いと誰が決めたのです!」と気丈に宣戦布告。しかし、そんなりんを守るため瀕死の状態を押して来た殺生丸は、麒麟丸になぜ時代を越えることにこだわるのかを尋ねる。そこで、麒麟丸は「冥土の土産に」と、ついに野望を語り始める。麒麟丸は、五百年後に妖霊星が大地に落ち、人間たちが妖怪たちの餌になり滅びることを救うことで、自身が妖怪たちに恐れられ、人間たちにたてまつられる最強の証を得たいというのだ。さらに、その情報は、犬の大将に斬られ、骨喰いの井戸に捨てられ、時空を越えた麒麟丸の右腕がもたらしたものと言う。その右腕とは、とわの担任教師、希林理だったのだ。もう一つ今回の重要なポイントは、『犬夜叉』の物語で犬夜叉一行と行動を共にしてきた"子狐妖怪“七宝が登場したこと。SNSには、犬夜叉&かごめの「おすわり!」と共に『犬夜叉』ファンが懐かしさに歓喜する展開となった。その一方、ついに麒麟丸の野望と、謎めいた希林理の正体がわかり、妖霊星が落ちるまで一刻の猶予もないことも発覚。次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて1月22日土曜夕方5時30分から、第40話「三姫の脱出」が放送!※一部地域を除くはたして三姫らは無事、黒真珠から脱出し、殺生丸の危機を救えるのか。また、七宝と犬夜叉らの再会はいかに⁉︎ 次回が待ち遠しい!原作/高橋留美子「犬夜叉」(小学館 少年サンデーコミックス 刊)Ⓒ高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020【文・田幸 和歌子】

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