NetflixのドキュメンタリーなどF1のデジタルサービス強化に貢献したマーケティング責任者、エリー・ノーマンが辞任

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2022年01月21日 08:11  AUTOSPORT web

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写真2021年F1第14戦イタリアGP エリー・ノーマン(マーケティングディレクター)&ステファノ・ドメニカリ(F1 CEO)
2021年F1第14戦イタリアGP エリー・ノーマン(マーケティングディレクター)&ステファノ・ドメニカリ(F1 CEO)
 F1のマーケティング責任者を務めたエリー・ノーマンが、就任から4年半を経てF1を離れることになった。

 ノーマンは、アメリカのメディア大手リバティ・メディアによるF1買収の後、2017年にフォーミュラワン・マネジメントのマーケティング部門トップに就任した。

 F1に入る前はヴァージン・メディア社で広告兼スポンサーシップ責任者を務めていたノーマン。彼女はF1の多様性推進の取り組みである『#WeRaceAsOne』の確立、また『F1TV』の導入やNetflixの人気シリーズ『Drive to Survive』などによるF1の社会およびデジタルサービス強化における立役者だった。

 F1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは、2017年8月から続いたノーマンの在職中の貢献に敬意を表した。

「この5シーズンの間に、エリーのマーケティングチームにおけるリーダーシップのもと、我々はF1をリブランドし、ファンとの関わりへのアプローチを近代化した。それにより我々のファン層は世界中で力強く成長した」とドメニカリは述べた。

「その間にF1はソーシャルメディア、デジタルコンテンツ、パートナーシップによる協業における世界的なブランドとなり、F1 TVのサブスクリプションと最高品質のサービスによるリード創出を通じて、堅牢な直販獲得ビジネスを構築した。またファンデータベースと顧客管理プログラムを作成し、顧客ひとりひとりを捉えて“ひとりのファンの価値”に焦点を当てることを可能にした」

「エリーのすべての業績に感謝を述べるとともに、彼女のキャリアのエキサイティングな次章の始まりに向けて幸運を祈りたい」

 F1のマーケティング部門は、新たな後任者が決まるまでは、F1の法務顧問で取締役会理事のサシャ・ウッドワード・ヒルが一時的に指揮をとる。

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