24日(月)から太平洋側で雨か雪 南岸低気圧の進路によっては平地でも雪に

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2022年01月22日 06:18  日本気象協会

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日本気象協会

写真24日(月)から太平洋側で雨か雪 南岸低気圧の進路によっては平地でも雪に
24日(月)から太平洋側で雨か雪 南岸低気圧の進路によっては平地でも雪に

24日(月)から25日(火)にかけて、日本の南を低気圧が東へ進む見込み。九州から関東の太平洋側では雨や雪が降り、標⾼の⾼い所や内陸部ではまとまった雪になる可能性も。低気圧の進路によっては、平地でも雪に。最新の気象情報を確認して、早めに雪への備えを。



●24日(月)〜25日(火)は南岸低気圧の動向に注意


24日(月)から25日(火)にかけて、日本の南を低気圧が東へ進む見込みです。九州から関東にかけての太平洋側は、雨や雪の降る所が多いでしょう。低気圧の進路によっては、標高の高い所や内陸部では雪の量が増え、平地でも雪の降る可能性があります。
低気圧の進路や降水域の広がりについて、まだ予想に幅があり、今のところ、近畿や東海、関東の平地では雨が中心となっています。ただ、低気圧の進路や上空の寒気の強さによって、予報が大きく変わることがあります。最新の気象情報を確認して、早めに雪への備えをなさってください。


●関東でも雪になる可能性


特に、関東の天気は、日本の南を進む低気圧、いわゆる「南岸低気圧」の進路次第で、大きく変わります。パターンは3つ、挙げられます。
‘邊瀋禝ぐ気八丈島の北を進む場合、関東には低気圧の降水域がかかり、暖かい空気も流れ込みます。そのため降るものが雪ではなく、雨になりやすいのです。
南岸低気圧が八丈島の少し南を進む場合、関東には降水域がかかる一方、北から冷たい空気を引き込みます。そのため雪が降りやすく、時には大雪になるのです。
F邊瀋禝ぐ気八丈島の南を進む場合、降水域そのものが、関東の陸地まで届かず、雪も雨も降らないことが多くなります。ただ、冷たい空気が南下するため、関東では、雲が広がりやすくなるのです。
南岸低気圧の進路と八丈島の位置関係は、関東の雪を予報する目安の一つではありますが、決め手はこれだけではありません。関東で大雪になるかどうかは、低気圧の発達度合い、進む速度、気温の低下、湿った空気の流れ込みなどで変わります。(,里茲Δ鳳でも、降り方が強まると、周囲の空気が冷やされて雪に変わることもあります。)
24日(月)から25日(火)にかけて、低気圧の進路によって、関東の平地では、雨になるか雪になるか、予報が大きく変わる可能性があります。最新の気象情報を確認してください。


●雪道運転 万が一に備えての安心グッズ


低気圧の進路によって、平地でも積雪となる可能性があります。雪道運転をする場合、立ち往生など万が一に備えて、次のものを用意しておくと安心です。
防寒着やカイロ、毛布など暖をとるもの
暖房がとまってしまった際の車内温度の低下に備えましょう。
飲料水や非常食、モバイルバッテリー、簡易トイレ、懐中電灯
長時間、車内で過ごすことや夜間のトラブルを想定して準備しておきましょう。
ブースターケーブル、 牽引ロープ、タイヤチェーン
バッテリー上がりの際に使用するブースターケーブルや発進不能になったときの脱出に役立つ牽引ロープもあると良いでしょう。スタッドレスタイヤだけでは対処しきれないほどの積雪にも対処するため、タイヤチェーンもあると役立ちます。
軍手、ゴム手袋、長靴、スコップ
除雪ができるものを準備しておきましょう。マフラーが雪に埋まると排気ガスが車内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こすおそれがあります。
雪道を運転する際は、もしものときに役立つグッズをクルマに積んでおくようにしてください。加えて、出かける前に燃料が十分にあることを確認しましょう。
きょう22日(土)からあす23日(日)にかけて、早めに雪への備えをしておくと安心です。


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