東武鉄道、スキー・スノボ専用夜行列車「スノーパル 23:55」を運行

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2022年01月22日 20:31  マイナビニュース

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東武鉄道は、「スノーパル 23:55(ニーサン・ゴーゴー)」を3月までに計21回運行すると発表した。浅草駅を23時55分に出発し、会津高原尾瀬口駅に5時23分に到着するスキー・スノーボード専用夜行列車で、北千住駅、新越谷駅、春日部駅からも乗車できる。


会津高原尾瀬口駅に到着した後、バスに乗り継ぎ、たかつえスキー場に6時30分頃、だいくらスキー場に6時50分頃に到着する。「幻想的な早朝のゲレンデを眺めながらの朝食やフワフワのパウダースノーを楽しむことができる」と東武鉄道はPRする。

「スノーパル 23:55」は特急車両「リバティ」(500系)3両編成を使用。各座席にコンセントを備え、「TOBU FREE Wi-Fi」も利用できる。


運転日は3月5日までの金・土曜と祝前日。東武トップツアーズのサイトと各支店で旅行商品として発売され、1カ月前から出発週の金曜17時まで販売する。ただし、定員138席のため、満員になり次第、締め切るとのこと。旅行商品は乗車駅から会津高原尾瀬口駅までの往復運賃とスキー場までの往復連絡バス運賃、スキー場のリフト1日券などセットになっており、一例として「たかつえスキー場」行きAプランは9,600〜1万2,400円とされている。(佐々木康弘)
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