シュトゥットガルトのDFソサ、チェルシーとインテルが獲得に関心か
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2022年01月22日 22:58 サッカーキング
シュトゥットガルトに所属するクロアチア代表DFボルナ・ソサの獲得に、複数のビッグクラブが動いているようだ。22日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。
現在24歳のソサは、左足から繰り出す高精度のクロスで多くのチャンスを演出する左ウイングバック。2018年夏にディナモ・ザグレブからシュトゥットガルトに加入し、ブンデスリーガ1部では通算53試合の出場で1ゴール12アシストを記録している。また、昨年9月にはクロアチア代表デビューを果たし、ここまで5キャップを数えている。
そんなソサの獲得には、チェルシーとインテルが乗り出しているようだ。チェルシーはイングランド代表DFベン・チルウェルが負傷により長期離脱しており、その代役を探している。また、インテルは以前から攻撃的な左WBの獲得を目指している。
同選手にはアストン・ヴィラも関心を示していたが、すでに同ポジションのフランス代表DFリュカ・ディニュをエヴァートンから獲得している。なお、シュトゥットガルトとアストン・ヴィラは実際に交渉の場を設けていた模様で、シュトゥットガルトは移籍金3000万ユーロ(約39億円)を要求していたという。
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