クロップ監督、首位マンCとの勝ち点差を縮めるも「まだその話は要らない」

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2022年01月24日 16:00  サッカーキング

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リヴァプールのクロップ監督 [写真]=Getty Images
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、23日に行われたプレミアリーグ第23節クリスタル・パレス戦について語った。同日付けでイギリスメディア『BBC』が伝えている。

 アウェイでの一戦を迎えたリヴァプールは、DFフィルジル・ファン・ダイクとMFアレックス・オックスレイド・チェンバレンのゴールで2点を先行し前半を終えたものの、後半に失点を喫するなどクリスタル・パレスの追い上げを喰らう。それでも、試合終盤のMFファビーニョのPKによって再びリードを2点に広げ、1−3で勝利を収めた。

 試合を終えたクロップ監督は「我々は非常に良いプレーもできるし、非常に悪いプレーもできる」と前後半が対照的な内容となった試合を評すると、「初めの35分間、我々は傑出していた。しかし、後半は上手くいかなった。少し集中力を欠いただけだが、パレスが本当に良いゲームをしていた。我々がどれだけ疲れていたが分かった。それでも選手たちはドアを開け、試合を走り抜けることができた」と語った。

 現在2位のリヴァプールは今節の勝利により、サウサンプトンと引き分けた首位マンチェスター・Cとの勝ち点差が9に縮まった。しかし、クロップ監督は「その話をするには、勝ち点差が開き過ぎている。まだその話は要らない。ただサッカーで勝利することに集中すればいいんだ。最後の数ヶ月で何が起こるか見てみよう」と、目の前の試合に集中する姿勢を示した。

 

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