成績不振のワトフォード、ラニエリ監督を解任…10月に途中就任もわずか2勝で19位
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2022年01月25日 10:40 サッカーキング
ワトフォードは24日、クラウディオ・ラニエリ監督を解任することを公式サイトで発表した。
昨年10月に、シスコ・ムニョス前監督の後任としてワトフォードの指揮官に就任したラニエリ監督。しかし就任後も成績は上昇せず、リーグ戦は13試合を戦って2勝1分10敗という成績で現在19位に沈んでいる。そして、21日に行われた昇格組対決のノリッジ戦で0−3と敗れたことが決定打となり、クラブは同氏の解任を決断したようだ。
現在70歳のラニエリ監督は、ユヴェントス、ローマ、インテル、チェルシー、バレンシア、モナコなど、イタリア国内外の十数クラブで指揮経験を持つ老将。2015年夏に就任したレスターではFW岡崎慎司(現カルタヘナ)らを率い、15−16シーズンに“奇跡”のプレミアリーグ優勝を達成した。2019年10月から20−21シーズン終了にかけては、DF吉田麻也が所属するサンプドリアでも指揮をとっていた。
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