F1での成功に向け“重要な動き”に備えるガスリー「自分のキャリアについても考える必要がある」

0

2022年01月25日 13:50  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

写真2021年F1第22戦アブダビGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
2021年F1第22戦アブダビGP ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
 スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、すでに2022年の終わりの“重要な動き”に備えているという。おそらくはレッドブル・レーシングとの契約になるのだろうが、それはF1における彼の将来の成功を決める可能性がある。

 ガスリーのF1キャリアはふたつの節目で構成されている。前半は2019年のレッドブルへの昇格とシーズン半ばでのスクーデリア・トロロッソへの降格があった。しかし、後半の2年間では優れたパフォーマンスを発揮し、2020年の第8戦イタリアGPでは自身初優勝を飾った。

 レッドブルのチーム間を行き来したジェットコースターのような時期だったものの、ガスリーはしっかりとコースをたどり、中団のライバルたちと同レベルのパフォーマンスを見せてポイントを獲得してきた。

 ガスリーの安定したパフォーマンスによって、2021年のアルファタウリはコンストラクターズ選手権で5位につけた。一部の評論家は、ガスリーにレッドブルでマックス・フェルスタッペンのチームメイトになる2度目のチャンスを与えるべきだと声を上げた。

 25歳のガスリーは、今シーズンもハードワークを続けることを目指している。それは自分自身の成功のためもあるが、レッドブルとの交渉と2度目のチャンスに向けた準備のためでもある。

「これは重要な動きになると思う」とガスリーは『The Race』に対し、F1での次のステップについて語った。

「今後数年についてのレッドブルの考えを確認する必要がある。なぜなら僕は8年間レッドブルにいるからだ」

「長い時間が経っているし、もちろん現時点で彼らには非常に競争力の高いマシンがある」

「彼らがマックス(・フェルスタッペン)とどうしていくのか、またどのように前進していくのかを確認する必要があるが、もちろん自分のキャリアについても考える必要がある」

「僕は25歳でまだとても若い。僕の目標は、トップチームがドライバーを探すようになったら、そのシートの第1候補になることだ」

「僕はドライバーズ選手権で9位だった。僕の上の8人は、全員が4大コンストラクター(レッドブル、メルセデス、フェラーリ、マクラーレン)に所属している」

「だからシートが空いた場合、僕が第1候補にふさわしいことを示していくことが重要だ」

 これまでF1で86戦に出走したガスリーは、洗練され成熟したレーサーに成長している。しかしガスリーは、ドライバーにはさらなる経験を積み重ねていく余地が常にあると主張している。

「毎日練習をする他のスポーツと比較すると、テニスだったらコートに月曜日から日曜日までいるだろうが、F1ではスキルを磨いて成長し、自分自身やマシンの理解を深め、いかに限界を極めるかということに取り組めるのはレースウイークしかない。それはF1でさらにレースに出場して年月を過ごすことで、自然に可能になると思う」とガスリーは語った。

「マックスを見ると、彼はすごく若いときにF1に来たが、今に比べるとより多くのミスをしていた。ルイス(・ハミルトン)も若いときは今よりも多くのミスをしていた」

「F1は、経験を積むとドライバーとして総合的に強くなれるスポーツだと感じている」

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定