トッテナム、モロッコ代表MFアムラバトに関心…フィオレンティーナと交渉中か
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2022年01月26日 00:07 サッカーキング
トッテナムは、フィオレンティーナに所属するモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトの獲得に関心を示しているようだ。25日、イギリスメディア『アスレティック』が報じた。
現在25歳のアムラバトは、テクニックや強度の高い守備に定評のある守備的MF。ユトレヒト、フェイエノールト、クラブ・ブルージュ、ヴェローナを経て、2020年からフィオレンティーナに所属している。
昨季はセリエAの31試合に出場したが、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督が率いる今季は出場時間が激減。公式戦12試合の出場で先発は2回にとどまっている。現在はモロッコ代表の一員としてアフリカネーションズカップに参加しているが、1月の移籍市場でクラブを去る可能性があるようだ。
『アスレティック』によると、中盤の刷新を図るトッテナムはいくつかの選択肢を検討するなかで、アムラバトの獲得に向けてフィオレンティーナと交渉を続けているという。また、移籍市場に詳しいイタリア人記者ニコロ・スキラ氏は、1500万ユーロ(約19億円)の買い取りオプションが付いた期限付き移籍となると報じている。
なお、トッテナムはウルヴァーハンプトンに所属するスペイン代表FWアダマ・トラオレの獲得に動いていることも明らかになっている。一方、フランス代表MFタンギ・エンドンベレやイングランド代表MFデレ・アリらが今冬の移籍市場でクラブを去る可能性がある。
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